塗装作業って晴れていればいつでも出来ると思っていませんか？

答えはNO‼︎です🙅🏻‍♂️

『気温が5度以下、湿度85%以上、結露等で塗料の乾燥に不適当な場合は、塗装を行わない。』

皆様の周りやご自身で雨が降っている中や、今日みたいな凍える寒さの中、外壁塗装、屋根塗装を行なっていた、あるいは行なわれたことを目にしたことございませんか？

どのメーカーの塗料もこの基準に準じて塗料を製造、販売しておりますので、このルールを守ってくださいという注意喚起はどのメーカーもしております。

そのルールを破るとどうなるか☝️

塗料の性能はしっかり機能せず、硬化不良、艶引け、白化、塗膜のヒビ割れ（通称亀の子）と呼ばれる無数のヒビ割れ等を起こす恐れがあります。

こうなってしまっては、塗膜の性能は完全に失われ、色が付いてるだけの屋根や外壁になってしまうので、紫外線、雨風、気温差から屋根や外壁を守ってくれなくなります。

汚れやすく、傷みやすく、そのまま放置をすると屋根材や外壁材等の建物の建材自体が劣化を始めます。

そうなると、雨漏りや、腐敗、腐食、老朽化のスピードアップに繋がり、気づいた時には、修繕するのに大きな金額が掛かる恐れがあります。

最悪このような状況を招く場合もあります。

こうなると建物の骨組みの木材から修繕する必要性も出てきますので、余計な費用が掛かります。

このような最悪な事態を防ぐ為にも、塗装工事を行う際は、その業者がどこまでしっかり手を掛けてくれるかも重要でもあります🫡

お心当たりのある方、不安になっておられる方はお気軽にご相談頂きますようよろしくお願い申し上げます☺️

やるやらないは別にして、ご相談だけでもしっかり対応させて頂きます✨