東京都羽村市を中心に青梅市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市、八王子市などの西多摩地域で唯一の超耐久4回塗りを基本に、国家資格一級塗装技能士の職人が直接手掛ける正規施工の屋根塗装、外壁塗装で安心の15年サイクルを提供し大切なお家をお守りします!
青梅市長淵 【ウッドデッキ塗装】
青梅市長淵 【ウッドデッキ塗装】
ウッドデッキ 木材保護塗装 2回塗り
上塗り 三井化学産資 高耐候含浸型木材保護塗料 ノンロット205N
施工前
築6年ほど経ってウッドデッキの劣化が気になるということで
お問い合わせを頂きました。
ウッドデッキは基本雨曝しになることが多く木材も劣化が早い為
3年〜5年ごとでのメンテナンスを推奨しております。
定期的なメンテナンスにより木材を保護してあげることにより
長く木材を活かせることに繋がります。
ウッドデッキ塗装 下地処理 研磨・ケレン作業
弊社ではウッドデッキ塗装の際は解体出来る部分は全て一度解体し
踏み板の裏や土台となっている見えない木材部分にもしっかり手を入れメンテナンスをしますので今回も一度踏み板などを解体するところから始めます
まずは踏み板の表面に番号を振っていきます。
一見同じ板に見えても、適当に戻すと微妙にビス穴の位置が違っていたり
木材のが合わず並べた時に隙間の感覚がチグハグになってしまうことがあるので番号を振ることで元の場所にスムーズに確実に戻すことが出来ます。
踏み板を外してみると
実は裏側はこんなにもゴミや埃が溜まっているんです。
こちらのお施主様は長年ワンちゃんを飼っており
ワンちゃんの抜け毛も溜まっておりました。
工事中実際にお施主様に見て頂いたところ
ウッドデッキの裏側がこんなになっていることに
お施主様も驚いていました。
外さないで塗装を施す塗装業者もおりますが
依頼する側からしても
裏がこのような状態なら綺麗にして欲しいですよね?
塗装業者側なら尚更裏側がこのような状況になっていることなんて
分かっているのですから施工するなら外す提案をして頂きたものです。
ただ外して塗るだけでなく
床下に溜まったゴミや埃も綺麗に掃き掃除をします。
こちらはサービスなので料金は頂いておりません。
作業というより気持ちの問題ですかね😅(うまく表現できませんが笑)
沢山集まりました😅
新築時の塗り忘れも発見出来たりします😅
ウッドデッキ解体後一本一本しっかりと研磨していきます。
ワンちゃんがささくれで怪我をしないよう滑らかな肌触りに仕立て上げます。
まずは目の粗い番手のペーパーで全体的に荒削りをし
毛羽立ちの激しい部分や絡みついたゴミを落としていきます。
一つ一つ手作業で擦っていきます。
階段の踏み板の裏も塗り忘れがありました😅
大手ハウスメーカーですら
新築時にこういった忘れを見逃してる訳ですからね😅
しっかりとした仕事を追い求めていくと
こういった残念な現実に出会うことも珍しくありません。
だからこそ小手先だけ、見た目だけの営業に騙されないで欲しい
という想いが生まれるんですよね。
全体的に荒削りが終わったらオービタルサンダーで
目の粗さを調節しながらペーパー掛け(研磨)をしていきます。
※某◯吉ゼミでお馴染みのヒ◯ミよりもやります笑(本職なので)
機械の入らない所は手作業でしっかり擦ります。
素手で触って毛羽立ちが無くなったらようやく塗装作業に移ります。
ウッドデッキ塗装 中塗り
使用材料 三井化学産資 高耐候含浸型木材保護塗料 ノンロット205N
骨組み部分の1回目の塗装をしっかり乾燥させ
素手で毛羽立ちがないか確認をし
必要箇所は手作業で優しく研磨してから
2回目の上塗りに移ります。
ウッドデッキ塗装 上塗り
使用材料 三井化学産資 高耐候含浸型木材保護塗料 ノンロット205N
2回の塗装を終えた状態が下の写真になります。
1回目の時よりも色もしっかり染まってカッコ良くなりました✨
土台部分・手摺部分が終わったら踏み板を仕上げていきます。
踏み板の塗装のタイミングで天気予報が怪しかったので
雨で濡れてしまう前に踏み板は自宅に持ち帰り
自宅のガレージにて下地処理作業から始めることにしました。
木材を濡らしてしまったら木材が水分を含んでしまい
木材の含水量が上がってしまう為臨機応変に緊急避難を決断しました。
持ち帰った翌日は朝から予報通りの雨。
持ち帰ってきて正解でした。
研磨作業を終え天気が良くなったタイミングを見計らい
塗装作業に移ります。
今回は踏み板の裏面と側面だけ先に仕上げた状態で復旧し
表面を最後に仕上げます。
仕上げたところを傷つけたり汚してしまうのを避けるのと
綺麗な状態で仕上げ切る狙いもあります。
自宅の庭を有効活用し天日干しスタイルでどんどん仕上げていきます。
表面を残した状態で現場に搬入した後は一枚一枚復旧していきます。
復旧後はひたすら研磨作業で滑らかにしていきます。
研磨作業が終わったら最終仕上げに移ります。
コテ刷毛という道具を使用し一気に仕上げていきます。
含浸系の塗料は読んで字の如く染み込ませる塗料なので
吸い込み切る前に塗っていかないと
塗り継ぎ部分がそのまま出てしまうので
塗り継いでいくスピード感が重要になります。
1回目完了の様子です。
乾き切る前の写真なので塗り継ぎ部分が分かりますが乾燥すると消えます。
乾燥させたら最終仕上げをしていきます。
意外に写真撮ってる暇が無い中で必死に撮ってます。笑
無事塗り切りました✨
施工前
施工後
施工対応エリア