お疲れ様です!
東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙(クロス)の上からの塗装なども行っています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!
外壁塗装工事、屋根塗装工事などの大きなお金が掛かる工事の際は、相見積もりを取るかと思います。
その際、額面上で判断する場合
『〇〇を考えればその工事がどのような品質なのか分かる!』
少し考えれば分かることではありますが、意外にここを考えられていないお客様も多いんです💥
答えは
『規模感』です!
実際に弊社でもあった事例を例えで挙げますと
弊社が120万円の工事の見積もりを出しました。
B社は100万円の工事の見積もりを出しました。
弊社→120万円
B社→100万円
額面上では弊社の方が高いですよね?
お客様に実際に言われたことが、B社は
・長い棒にカメラを付けて屋根が割れているのを見せてくれた
・図面をCADで変換して分かりやすく説明してくれた
・社長、店長さんが来て塗装出来るもの出来ないものをその場で、ズバッと言ってくれた
・外壁劣化診断報告書なるものを20ページにも渡って提出してくれた
B社は、多くのスタッフを抱える会社。
一方、単独1人で全てをこなしている私には、店長も多くのスタッフもいない…
圧倒的な不利な状況ですね。笑
ですが、私は現地調査の段階で屋根が割れていることは屋根材を見て、カメラで撮らなくても分かっていて、説明済み。
図面をCADに起こすことに意味を感じられないので採用していません。
職人であるからこそ、建物を見た段階でツッコミたくなる箇所は一瞬で分かりますが、全部をズバズバ言うとお客様が下を向いてしまうのが分かっている為、出来る限りオブラートに包みながら、お客様の気持ちに寄り添いながら説明します。
外壁劣化診断報告書を20ページにしてまで提出する意味を感じられません。一級塗装技能士であり外壁診断士の資格を持つ私からすれば、その場で的確にお答えできます。笑
なにが言いたいのかを簡潔にまとめると…
カメラ撮影、CADシステムを導入、多数のスタッフ、見積もり段階での報告書等の大量の資料作り…
これだけのことをやるということは、会社として負担する費用もそれなりに掛かってきます。
では、これをどこで回収するのか…
工事の御依頼を頂くお客様からしかないんです。
最初の見積もり金額に戻り、解析すると以下のようになります。
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