外壁塗装に使われる塗料メーカーの違い

こんにちわ!
東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で大切なお家をお守りし、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙の上から塗装なども行っています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!

昨日は天候不良を考慮し、現場は休工とし、請求書や見積もりの作成の事務作業を行なっていました!
天気が続けば、工事はスムーズに進みますが、どうしても事務作業が夜中になったりするので、雨に救われる時もあります😅

今回お話しするのは、各メーカーの塗料の違いを簡単にご説明させて頂きます!
お見積もりの際や、外壁塗装工事の業者選びなどに参考にして頂けたら幸いです✨
(弊社を選んで頂けたら1番嬉しいのですが😅)

まず、現在外壁塗装工事で1番多く使われてるメーカーは3つに分かれるでしょう。

1、SK化研
2、日本ペイント
3、関西ペイント

この3社が1番多いと思います!

中でも、最近の戸建て外壁塗装工事で多く見かけるのは

日本ペイントさんの『パーフェクトトップ』

が多いような印象がありますね。
次に

SK化研さんの『エスケープレミアムシリコン』

最後に

関西ペイントさんの『ダイナミックトップ』

この3つがメインどころだと感じます。

私は、この3種類全ての塗料を実際に工事で使用しました。

価格的に言えば

プレミアムシリコン<パーフェクトトップ<ダイナミックトップの順になります。


塗料の価格は塗料に含まれる樹脂の量に左右されるという話は、以前にしましたね。
塗料に含まれる樹脂の量が、塗料にとってどう違うかというと、ローラーを塗料に付けて持ち上げた時に、垂れていく塗料の質感にも違いがでます。

樹脂と塗料の配合バランスをホットケーキに例えると、ホットケーキの素に
・水を入れ過ぎた場合
・適切な場合
・少な過ぎた場合
この3つを想像して頂ければ想像しやすいと思います✨

水を入れ過ぎたらシャバシャバになり、ホットケーキは膨らみませんよね?
樹脂が少ないと塗料はサラサラorシャバシャバのような質感をしています。

これが、エスケープレミアムシリコンです。

『プレミアムシリコン』と一見シリコンを売りにしているように見えて、価格はダイナミックトップの半値程度で販売されています。
価格と質感は見事に比例し、使用していても疑問を感じる質感をしています。
なので、本当の耐久性を求める塗装には採用出来ません。

次に、価格的にもプレミアムシリコンより少し高めなので安心出来るかも!と思いがちなのがパーフェクトトップです。
人の心理とは、3つ並べられると真ん中を選ぶ傾向にあるんです。
分からないからこそ、可もない不可もない無難そうな塗料に走りがちなんです。

プレミアムシリコン、ダイナミックトップはシリコン樹脂塗料でありますが、パーフェクトトップの正式な中身はアクリル樹脂です。


シリコン樹脂よりも性能の低い樹脂に、ラジカル制御の性能を取り入れた塗料であり、実際にカタログ等を見てもシリコンの文字はどこにも書いてありません。
あたかも発売時期を被らせて、シリコン樹脂塗料っぽく販売していますが、あくまでシリコンではなく、アクリル樹脂です。
ということで、こちらも耐久性を考えるなら採用は出来ません。
1番コスパが良さそうに見えて選びがちになるんですがね…
実際、現在よく見かけるのもそういった話の流れがあったのではないでしょうか…

となると、価格的にはプレミアムシリコンの倍のお値段にはなりますが、1番信頼出来るのは樹脂量もたっぷり入った、正真正銘のシリコン塗料ダイナミックトップになってくるわけです!

樹脂量もプレミアムシリコンより、しっかりしていると感じるのが、固まる力が強く塗料の質感もシャバシャバしておらず、良いとろみがあります✨
そして艶感も、反射する光を直視しづらい程の艶感をしています!

耐久性をしっかり考え、10年、15年と安心して暮らしていく為にはシリコン塗料での外壁塗装は『ダイナミックトップ』が1番オススメです😊
価格と口先だけに惑わされないようご注意くださいね!

もちろんダイナミックトップを選んだからといって、大事なのは塗料を扱う職人次第ということもお忘れなく☺️

株式会社 長谷川塗装工業

東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一の超耐久4回塗りを基本に、職人が直接手掛ける正規施工の屋根塗装、外壁塗装で安心の15年サイクルを提供し大切なお家をお守りします!

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