始まりは些細なことから…

お疲れ様です!
東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙(クロス)の上からの塗装なども行っています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!

外壁塗装工事において、ただ塗るだけでは何故、家が守れないと警鐘を鳴らすのか⚠️


それは、僕が実際に目の当たりにし、経験してきたからこそなんです。


本日は、その事例を少しご紹介致します💁🏻‍♂️
この写真は、建物の破風と呼ばれる部位に、以前屋根に設置されていた、アンテナを支える為の支線を、止める為のボルトです。

こちらは、前回の塗装屋さんは気にせずボルトも一緒に塗り潰してしまっていますが、周りが細かくヒビ割れているのがお分かりになりますか?

そして、ヒビ割れ部分の線が黒ずんでいるのが分かると思います。


この黒ずみは、水が侵入し続けている証拠でもあります⚠️


大したことないように見えますよね?

ですが、この部分を少し叩くと…

これだけ簡単に欠損する上に、下地の木材もこれだけ水にやられ腐ります⚠️(一部埋め木をした後ですが)

パッと見ただけでは、大したことないヒビ割れでも、中では腐食が進み、補修が大変になることも多々あります。


この時は、様々な補修を加えた上で、弊社ではお馴染みの、ドライフレックスにて補修後、塗装をし直しました。

補修、塗装後です✨

お次はこちら💁🏻‍♂️

サッシの脇から、下に伸びるヒビ割れ部分を調査したところ、明らかに下地への劣化を感じたので、一部軽く叩いたら、これだけすぐに剥がれ、中の木材は見事に腐っていました。

こちらは、下地がどこまで水でやられているかを慎重に調べていったところ…

最小限に抑えても、ここまで壊さなくては直しようがない状態に…

この時は、下地の木材を組み継ぎ直し、アスファルトフェルト(防水紙)を貼り、ラス網(モルタルの割れ止め)をタッカーで留め、モルタルで左官補修してから、塗装をし直しました。


一般の人からしたら、大したこと無さそうに見えるヒビ割れが、奥では悲惨な状態になっているなんてことも多いです。

数多くこのような事例と対峙してきた僕からすると、細かい微細な箇所もしっかり手を入れないと、ただ塗っただけでは建物は守れないという厳しいというのが、正直な感想です。


こうした箇所は確かに直すのは大変です。

だからこそ、大半の業者は見て見ぬ振りをして、綺麗になったような塗り方をして終わらせてしまうことも多いです⚠️


これから梅雨に向けて、今一度ご自宅の外壁や、業者選定など慎重に見直してみてくださいね🙏


株式会社 長谷川塗装工業

東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一の超耐久4回塗りを基本に、職人が直接手掛ける正規施工の屋根塗装、外壁塗装で安心の15年サイクルを提供し大切なお家をお守りします!

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