お疲れ様です!
東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙(クロス)の上からの塗装なども行っています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!
今後の塗装工事費用って皆さん考えたことありますか?
単刀直入に言いますと、これから工事費用は上がります。
現在、原油価格が高騰し、各国が国家備蓄を放出することを検討するまでに至っているのはご存知かと思います。
原油が高騰するとなると、もちろん塗料にも影響し、塗料の価格が上がります。
そして、上がった価格は簡単に下がりません。
実際に、塗料の価格もシンナーなどの有機溶剤は上がりました。
今年は特に、塗料だけでなく、屋根材や木材など、コロナの影響も相まって、建物に使う建材、足場材など全体的に価格が高騰しています。
我々、施工側は仕入れ値が上がるとなると、当然工事単価を上げなければとても利益は出せず、赤字に転じます。
塗料、建材、足場材、全てが値上がりしている訳ですから、当然今後は工事費用というのものは値上がりしていくことと思います。
そこに加え
2023年よりインボイス制度『適格請求書保存方式』
というものが本格的に始まり、今年の10月から既に先行登録が始まっております。
インボイス制度については、話すと長くなるのでここではお伝えしませんが、簡潔にいいますと
法人の会社やゼネコンやハウスメーカーなどの元請けが、個人事業主の下請けに仕事を請け負わせにくくなる制度であり、個人事業主側は、今よりも更に低い単価で仕事を請け負わなければいけなくなる制度が始まります。
要は国が税収を強める施策に打って出たということになります。
想像しやすいところで言えば、Uber eatsなどのデリバリー配達員さん達も多くが個人事業主ですので、今よりも多くの件数を配らないと収入が落ち込むということになります。
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