東京都羽村市を中心に八王子市、青梅市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、正規施工4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの思い出作りや壁紙(クロス)の上からの塗装なども行なっています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!
本日は塗料が塗装され塗膜になる仕組みを簡単にご紹介します。
まず塗料の中に含まれる成分としては塗料の種類によって含有成分や化学式は変わるのですが、今回はイメージしやすいように詳細は省きます。
下の画像をご覧ください。
外壁塗料・屋根塗料などの塗装する前の塗料の中の成分はこのような感じになっています。
この状態の塗料を刷毛やローラーあるいは機械を使って塗装していきます。
関西ペイントのダイナミックトップの仕様についての一例を載せておきます。
画像にもある通り、塗料にはどのメーカーも必ず使用する際の塗布量・乾燥時間などの決まりがあります。
これは塗料の中に含まれる成分がしっかりと塗膜になる為に塗料開発・実験結果からの必要な条件であり、これを守らないとどんなに良い塗料を選び購入しても耐久性・耐候性は保たれず後々に施工不良やトラブルに繋がります。
塗料をしっかりとした塗膜に形成するには塗料を均等に塗ることを意識しなければなりません。
塗料の中には塗膜成分と非塗膜成分があり、塗装した後に塗膜として残るものと残らないものがあります。
塗膜成分は【添加物・顔料・樹脂】
非塗膜成分は【水やシンナーなどの溶媒と呼ばれるもの】
塗料は塗って乾いてしまえば余程下手な塗り方でない限り一般の方が見ても仕上がり後の違いは分からないと思います。
安く工事をする為に塗料を規定以上に希釈し塗りやすくしたり、ただ色さえついていれば分からないだろうと手を抜く業者・あるいは作業が雑で塗膜など気にしない業者が塗料を塗った後どのような塗膜になるかを表すと下の画像のようなイメージになります。
画像では極端に表していますが、例えこうなっていたとしてもパッと見分からないと思います。
画像からも分かるように、雑に塗られた場合どんな塗料であってもそもそも塗膜は形成されません。
このような状態だと5年も経たず塗膜がヒビ割れたり剥がれたりなどの施工不良に繋がって当然ということはお分かり頂けると思います。
しっかりと塗膜の形成を意識した塗り方が出来れば上の画像のように塗膜は形成されます。
こうした塗り方で下塗りから上塗りまでしっかりと塗り重ねをして初めて耐久性・耐候性のある塗膜となります。
当たり前のようなことを書いてきましたが、そんな当たり前のようなことが出来ない・そもそも理解していない・知らない業者・職人は今の世の中沢山います。
そのような業者に施工され悲惨な状態になっているお宅も沢山見てきました。
ご自宅で悲惨な目に遭う前に業者選びは慎重になりましょう。
ご相談・現地調査・お見積もりは無料で対応していますのでお気軽にご相談ください。
メールでも電話でも構いません。
お問い合わせお待ちしております。
それでは皆さん、本日も一日お疲れ様でした!
施工対応エリア
羽村市・青梅市・福生市・瑞穂町・日の出町・あきる野市・八王子市・昭島市・日野市・立川市
※上記以外のエリアは、お気軽にご相談下さい。
0コメント