ご自宅の軒先出てますか?🏠

お疲れ様です!
東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙(クロス)の上からの塗装なども行っています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!

最近は、狭小地でも出来るだけ室内を広くする為に、屋根の軒先を減らし、その分室内を広くしている住宅が増えましたね☝️
いわゆる

『ゼロ軒(のき)』

と呼ばれる造りです。
画像はフリー素材を引用させて頂いておりますが、画像のように屋根の位置ギリギリまで外壁がきているのがお分かり頂けると思います。

このような形を『ゼロ軒』と言い、オシャレさ、見た目よりも広い室内は確保出来ますが、雨に対しては弱い造りになっていることをご存知ですか?

昔ながらの建物を見てみましょう。
こちらは先日、昭島市で工事をしていたお客様宅の軒先ですが、白い部分の軒先がしっかり出ているのが見て分かると思います☝️

何故軒先が必要なのかというと

『屋根の軒先の出』

とも言われますが

この軒先の出が外壁より250mm以下、最初の画像のようなケラバと呼ばれる斜め方向の出が150mm以下のタイプがゼロ軒と呼ばれます。

なぜ『軒先の出』が出ていなければいけないのか?
  1. 直接雨が外壁に掛かる量を減らし、直接当たる強い日差し、紫外線から少しでも守るような、いわゆるサンバイザーみたいな役割を果たし、外壁の劣化をなるべく軽減するといった役割があります。
  2. 屋根部分と外壁部分との取り合いの部分を出来る限り露出させないようにし、直接的な雨から守ることによって雨漏りや水の侵入を回避するといった役割があります。

オシャレさ、室内環境も大事ですが、昔ながらの知恵というのは、とても意味があることがお分かり頂けたと思います☺️✨

実際、ゼロ軒の建物は汚れやすく劣化しやすい上に、雨漏りの被害件数も多いです。


これからマイホームのご購入を検討されている方、リフォームを検討されている方などは是非参考にしてみてください😊
そして、軒先が短いご自宅の場合は、よりしっかりした耐久性のある塗装を施すことをオススメ致します✨

株式会社 長谷川塗装工業

東京都羽村市を中心に青梅市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市、八王子市などの西多摩地域で唯一の超耐久4回塗りを基本に、国家資格一級塗装技能士の職人が直接手掛ける正規施工の屋根塗装、外壁塗装で安心の15年サイクルを提供し大切なお家をお守りします!

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