羽村市小作台 屋根塗装・外壁塗装工事

お疲れ様です!
東京都羽村市を中心に八王子市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市などの西多摩地域で唯一、超耐久4回塗りの屋根塗装、外壁塗装で安心出来る住まい作りを基本に、楽しいアートペイントでの一生の思い出作りから壁紙(クロス)の上からの塗装なども行っています!
(株)長谷川塗装工業のかやたいです!

ようやく金曜日のブログを書きます!笑
しかし、連日本当に暑く大気の状態も不安定で、昨晩物凄い雷と雨でしたね⚡️☔️
皆様は停電等大丈夫でしたでしょうか?

弊社の事務所も羽村市小作台の2丁目でちょうど停電の影響を受けていたようで、朝事務所のパソコンのWi-Fiがおかしなことになっておりました。
電源を入れ直し、再起動したら直ったので良かったのですが、この時期の雷雨は恐ろしいです⚡️

さて、本題に入っていきますが、付帯部の塗装の続きをご紹介していきます!
前回は、下塗りで終わっていましたので、まずは仕上げの様子から。
今回は艶消しでは無く、3分艶で仕上げます。

艶には艶あり・5分艶・3分艶・艶消しなど塗料の種類によっては艶の加減も選べます。

最近は艶消しのスズカファインさんの1液ワイドビーズコートSiが多かったのですが、今回は久しぶりに関西ペイントさんのセラMに帰ってきました🫡

セラMの久々に使用した感じ、相変わらず良いですねぇ😊
でもちょっと塗りやすくなった?と気持ち感じたような気もしましたが、癖のあるビーズコートに鍛えられてたせいですかね笑
それでは塗っていきます!
まずは破風板を塗っていきます。
軒樋との狭い隙間は、必殺のベンダーという薄いハケベラのような形の道具を使い塗っていきます。
某メーカーさんのベンダーはすぐに毛が抜けたりボロボロになりやすいのですが、以前千葉県で活躍する塗装屋さんに教えて頂いた違うメーカーのベンダー(高いです)は、ボロボロになりにくく、毛もしっかりしているので荒く使用してもしっかり塗れるので重宝しております。
艶調整の効いた塗料は塗り繋ぎを乾く前にうまく繋いでいかないと、乾いた時にそこだけ目立ちやすいデメリットがあるので、塗り繋ぎが出ないよう慎重かつ大胆に塗っていきます。
乾燥を待って上塗り2回目も塗っていきます。
細かいところまで手を抜かず、しっかり塗っていきます💪
破風板も進めつつ、雨樋関係も進めてます。

施工完了は完工ブログの際に全てまとめますので、今回は次の作業に移ります。
ここからが本工事1番の山場となった工事でもあります。
まずはコチラの写真をどうぞ。
この箇所は、施主様が大雨の際軒樋がうまく屋根からの水を受け止め切れず、滝のように落ちてくると悩んでいた箇所でしたが、屋根の軒先からの出幅を測ってみると、軒先からおよそ50(5センチ)程度の所で設置されておりました。
このタイプの軒樋の正規の設置位置は軒先から62(6.2センチ)程度出た位置に設置するものなのですが、本来の設置位置よりも中に入った状態で設置されている為、屋根から流れてきた雨水が軒樋を飛び越して流れ落ちていたのです。
本来軒樋の設置位置を変えるとなると全部の軒樋を支えるアングルの交換、位置調整が必要になるのですが、ここはしっかりとよく考え、過去の経験も呼び起こし、全てをいじらず部分的に改修することに。
位置調整が必要な面の軒樋と支持金物のアングルを全撤去します。
出幅の調整が効くタイプの支持金物のアングルを取り付け、繋ぎ直す軒樋部分を絶妙に調整し、取り付け直します。
これには色々な条件が重なった為この荒業が通用しましたが、条件が重なっていなかったら、全交換となるところでした。
設置後、今回は屋根の勾配や軒樋のそもそもの設置方法にも問題があった為、本来の設置位置よりも気持ち前気味で設置し、軒先から65(6.5センチ)の位置で外側と内側で受け止めるギリギリの位置で設置し直しました。
後日、雨の日の様子を施主様にお聞きすると

『なんにもなかった!大丈夫でした!!』

と喜びの声が聞けて一安心でした😊

なんでも見てくれだけよくしようと簡単に施工すると後でメンテナンスする業者が本当に大変な思いをするし、施主様も余計な費用を払わなければいけなくなるので、本当にその場の仕事はやめて頂きたいです🙅🏻‍♂️


もう一つの山場の紹介は長くなるので、また明日更新させて頂きます。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました✨
また明日のブログも見て頂けたら幸いです😊

株式会社 長谷川塗装工業

東京都羽村市を中心に青梅市、福生市、立川市、昭島市、あきる野市、八王子市などの西多摩地域で唯一の超耐久4回塗りを基本に、国家資格一級塗装技能士の職人が直接手掛ける正規施工の屋根塗装、外壁塗装で安心の15年サイクルを提供し大切なお家をお守りします!

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